普段は気づかないけど日々の食事や生活に困っている人は結構います。
ひとり親家庭で収入が低い方、病気で働けなくなってしまった方など、どこの街、どこの地域にも必ずいます。
新型コロナの影響で飲食店が休業して急に収入が無くなってしまった若者も増えてきています。
今までボランティアをしてきたから、そうした困っている人を身近な存在として感じるので、自分に出来ることが何かないかと常に考えています。
だから、会う人会う人にはいつもそんな話しをしているのですが、この話しをするとたいていの人は共感してもらえるし、何か自分が出来ることがあれば協力するよ、とも言ってくれます。
やっぱり世の中捨てたもんじゃないな、と思いつつ、こんなにみんな想いがあるのにもったいないなとも思っています。
だったら、このみんなの想いを繋いじゃおうってことで、地域の困っている人を支援する新しいことを始めることにしました。
新しいことといっても何も複雑ではなく、地域のお店や農家から余っているものや売れ残りを困っている人に届けるだけです。
仕組みはシンプルで誰でも思い付くことですが、やるとなったらなかなか大変です。
でも、必要としてくれる方はきっといるし、応援してくれる方もきっといます。少しずつ実現に向けてスタートしていきます。
ちなみに、この取り組みの名前は「みかた」です。
困っている人にとっての「味方」となればとの想いと、支援をしてもらう事業者にとっては「三方」良しの世間良しとなればと想って名づけました。
みかたについては、Ritaのサイトをご覧ください。
http://rita-ms.com/mikata/